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2019年12月28日 (土)

パワハラ防止法をお国が作るなんて!

2019年(令和元年)12月15日の東京新聞1面トップ記事を読んで、「えっ、そんなことあるの」とびっくりしてしまった。
 
ぼくは幸か不幸か、他人さまに使われて働いた経験が87歳になる今日まで1日もない。学生時代のアルバイトだけだ。
 
駒沢大学在学中、下北沢にガラス磨きの親方? がいて、アルバイトで銀座のお店(当時はビルが少なく、一階か二階の喫茶店とか焦点)のガラス磨きで、危険なことはやらなかった。
 
敗戦後、数年しか経っていない時代で、進駐軍の物資が珍重されていて、どこで手に入れたのか、米軍のブリキの石鹸が入っていた缶になんのことはない、磨き砂を入れてもったいぶって使っていた。
 
4、50軒のお店のお得意さんがあれば、ガラスってすぐに汚れるから商売になっていたようだ。
 
銀座の服部時計店の前の「三愛」の窓ガラスを拭いていたときは、知っている人が通りやしないかと、はらはらしたものだ。
 
今でもカフエに入っても、ガラスが美しく磨かれていると、気持ちがいい。
 
「政府のハラスメント対策指針・就活生も義務化を」という池尾伸一・嶋村光希子さんの記事で、3人の女性から座談会の形式で就活で企業に面接に行ったときの驚くべき話だ。
 
Kさん(4年生・被害体験者)の話。
 
「就活中は嫌な思いばかり。面接で必ず聞かれたのが、『将来結婚するの』とか『彼氏いるの』など。『どのくらい遊んでるの』も。
 
こっちはスーツでばっちり決めて、業界のことも勉強しているのに、聞かれるのはそんなことだけ。面接後『ハイ、ありがとう』と肩を触られたことも。ショックだったのはひどい言動に抗議もできず、受け流すしかなかったことです。」
 
町田彩夏さん(大学院生・被害体験者)
 
「いま大学院に通っていますが、もう就活しようと考えられなくなってしまいました。大学4年時に受けた広告代理店の面接で『化粧が濃い』とか『君みたいに容姿のきれいな女性がハキハキしゃべるのが気に入らない』と言われました。
 
次の役員面接では、化粧を地味にし、気弱そうに話したら、人事担当者に『今日、生理だった? だとしても役員面接に体調合わせられないのは社会人失格』と言われました。」
 
町田さん(大学院生・被害体験者)
 
友人の体験だと訪問したOBに遅い時間に高級レストランに呼ばれて、終電がなくなるのでホテルに、という流れを作られてしまったケースを聞きます」
 
Kさん。「社内で女性へのセクハラや、差別的言動が『通常運行』で行われているから、就活生にもそれが表れるのだと思います。何十社と受けましたが、役員面接で女性が役員というのは、たった一回」
 
これが本当の話ならひどい、ひどすぎる。就職しようと思う学生たちは、誰しも一流企業に就職したいと思うのは当然のことだ。
 
こんな人事の役員ばかりいる会社って、すべての会社とは考えたくないが、一流企業の役員のおごりを感じる。
 
中小企業と給料の差もあるから、みんな一流企業に就職を考える。中小企業では人手が足りないし、どうしても有能な社員を入れたいと思うからこんな馬鹿げた質問はしないだろう。
 
女性差別の気持ちを強く感じるが、ゲイの役員がいたとしたら、男子学生にどんな質問をするのだろうか。嫌な時代になったものだ。

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