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2020年3月28日 (土)

男性の性被害に理解をとは?

2020年3月19日の東京新聞夕刊に恐るべき見出しの記事が載っていた。

 

「中学時代に被害の20代「心殺された」」

「男性の性被害に理解を」「男は報われない」「笑われて話せず」

 

女性が男性に襲われて被害を受けたという話はよく新聞紙上に見受けられるが、男性が男性に被害を受けるという記事は、今まで載ったことはない。

 

「恐怖心や恥ずかしさ、さらに捜査や裁判への精神的な負担などから泣き寝入りすることが多いと言われる性被害。「男性も被害に遭っていると言い出しにくい」。新潟市で若者支援に取り組む支援者(38)から寄せられた。取材を進めると、男4人から性的暴行を受けた男性が思い口を開いてくれた。

 

「誰にも相談できず、ずっとひとりで抱えてきた」

 

6年前の冬、部活の先輩だった男4人から性的暴行を受けた20代男性は、ぽつりぽつりと話し始めた。

 

「信じてもらえるのか、軽蔑されるのではないかと打ち明けられなかった。そもそも誰に相談するべきかわからなかった」

 

一度だけ、自分が被害を受けたことは伏せて友人にそれとなく話したことがある。「男が襲われるわけないじゃん」。一笑にふされた。「そうだよな、あるわけないよな」と応じ、話すこともやめた。「こんなことに巻き込まれるのは自分だけなんだ。自分がおかしいんだ、と無理に自分を納得させた」と振り返る。

 

被害を受けた中学生当時、小柄だった男性は、男女問わず友人が多かった。ただ学校内の上下関係はきびしく「先輩に気軽に話しかけられる雰囲気はなかった」。

 

被害にあったのは年の瀬が迫った休日の夕方。友人と待ち合わせをしていた新潟市内の公園。ベンチに座って携帯用ゲーム機で遊んでいると、先輩のひとりが近づいてきた。挨拶をしようと立ち上がった瞬間、背後から腕で首を絞められ、頭にポリ袋をかぶせられた。

 

複数の男が馬乗りになり、顔、腹を殴られた。首にカッターナイフを当てられ「黙れ!」とどうかつされた。助け求めても、真冬の公園に人影はなかった。

 

服は破かれ、性行為を強要された。「唇を切ってにじんだ血の味は忘れられない」。解放されて起き上がると、友人がぐったりと横たわっていた。友人も被害に遭っていた。

 

翌日から「もう一回やらせろ」「いやなら金を持ってこい」と要求されるように。断ると「写真をばらまく」とおどされた。加害者が卒業するまで、3ヶ月続き、より過激になっていった。

 

男性は被害にあってから一度も女性と交際できていない。「間違いなく被害者だけど、俺にも落ち度があったのではないかと考えたこともあった。男としての自信がない」と言葉をつまらせ、こう続けた。

「体を傷つけられた。心は殺された」」

 

これが本当ならひどい話だ。『薔薇族』の誌上にも、運動部の部活で芸の先輩から迫られる話はよくあった。しかし、ゲイの人は、この話にあるような暴行したりするようなことはしない。

 

ゲイの先輩は後輩を愛していたからの行為だ。

 

「男性は被害に遭ってから一度も女性と交際できていない」とあるが、暴行されたからゲイになってしまうことはない。もともとゲイだったから、女性と交際できないのは当然のことだ。ゲイの人はやさしい人が多いから、こんな暴行をすることはありえない。

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