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2020年3月 2日 (月)

「白内障」の15分の手術中に見たもの!

友人の石塚冨士雄君の紹介で、2019年10月18日、渋谷区恵比寿南1-3-6 CIビル2F 電話(3793)8940
「角谷眼科医院」で診察を受けた。白内障が悪化しているので、手術をした方がいいと言われてしまった。
 
お母さんと娘さんが交代で診察していて、看護師さんも女性ばかり。待合室の調度品も女性らしい繊細さで、壁にかけられた油絵も、お花と果物。熱帯魚も目を楽しませてくれる。
 
長い間、手書きで300枚を越す年賀状を書き続けてきたのに、さすがに目が弱って疲れやすく書く気力がない。
 
令和2年は3月19日が誕生日で、「米寿」の年でもあり、令和の年号の名付親の中西進さんご夫妻の仲人で、久美子と結婚して50年にもなる。
 
すばらしい年賀状を作ろうと考えていたのに出せなかったので、伊藤文学はあの世に旅だったのかと思われたに違いない。
 
角谷眼科の紹介で港区北青山3-6-16表参道サンケイビル3F「表参道内科眼科」を訪れた。
 
「白内障日帰り手術のご案内」には、こう書かれている。
 
「人の目はカメラと同じような構造をしています。そのうちのレンズに相当する水晶体が濁るものを白内障といいます。
 
原因は加齢性白内障が最も多く、糖尿病など身体の病気に併発するもの、外傷性のもの薬剤性のものなど、さまざまの種類があります。」
 
ぼくの場合は加齢性白内障で、視力が低下してきたということだ。「表参道内科眼科」の利点は、内科の診察も行っているということだ。血液検査、心電図もとり、レントゲンで胸部の撮影もしてくれたが、まったく異常はなかった。
 
この病院は日帰り手術で、最新の超音波装置を用いて、約3ミリの小さな切開創から手術を行うので、以前の方法と比べて出血が少なく、術後の視力回復が早い。社会復帰が早期にできるといった利点がある。
 
手術をする医師は東邦病院の名誉教授で、ベテランの方だ。ぼくはまったく手術の不安はなく、医師を信頼して15分ほどで終わるという手術日を待つだけだ。
 
2月5日、左の目を先に手術し、一週間後の2月12日、右の目を手術するようだ。
 
渋谷までバスで行き、タクシーで表参道へ。わずか10分ほどのところだ。通りの向こうに長いこと週刊新潮の表紙絵を描いた谷内六郎さんのかわいい絵をタイルを使って壁に貼り付けた書店が見える。
 
書店が閉店してしまったのか、手術で行った時にはなんと写真の広告に変わっていた。いつまでも残しておきたかったのに。
 
手術着に着替えて帽子をかぶり手術台に。厚手の布を顔にかぶせられて、手術をする片方だけの目の部分が開いているようだ。
 
麻酔を目だけにかけているから痛みはない。医師が手術をしている15分に見たもの。大方の人は「万華鏡を見ているみたい」と言うそうだ。
 
ぼくはそうは思わなかった。万華鏡はいくつかの形の繰り返しで、それとは違う。最初はピンク色の映像で、ひとつの形にはなっていない。次から次へと形も変わり、色彩も変わっていく。抽象的な現代絵画を動画にしたようで、芸術的な世界だ。
 
こんな映像は2度と見られまい。動画にして残すことはできないのだろうか。終わる頃にはさまざまな色彩が出てきて。華麗な世界がくりひろげられていた。
 
術後、こんなによく見えるようになるとは驚きだ。よき医師に出会えてぼくは幸せ者だ。

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