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2020年7月11日 (土)

未成年者の問題が1番の悩み!

ぼくのブログをどのくらいの人が読んでくれているのかはわからない。ネットを触ったことがないぼくが10数年も書き続けてこられたのは、ぼくを支えてくれる若者がいるからだ。

 

400字詰め原稿用紙4枚に一つの話をまとめて書き郵送すると、土曜と月曜に更新してくれる。『薔薇族』が廃刊して16年、何人かの若者が支えてくれてずっと続けてこられた。何千枚になるだろうか。

 

ブログを書き続けることが、ぼくの生きがいになっていて、ボケずにいられる。ありがたいことだ。

 

コメントを書いてくれて、褒めてくれれば、人間誰しも嬉しいが、悪評でも読んで書いてくれているのだから、嬉しいことだ。

 

ぼくのブログに花泥棒は罪ならないということを書いたが、それに対するコメントを書いてくれた方がいる。

 

人さまの高価な胡蝶蘭とか、植木鉢をぼくが盗んで持ち帰るなんてするわけがない。食卓の上の一輪挿しの花びんに、野草のドクダミの花とか、マンションの大家さんの家の生垣に咲いている花を一輪いただいてきて花びんにさしていると、心が和む。

 

道路脇に咲いているたんぽぽでもいい。くちなしの花も道路脇に咲いている。ご近所の家はお金持ちが多いので、植木屋さんがいつも入っていて短く刈り取ってしまうのは困ったものだ。

 

スーパーのダイエーは、コロナ騒ぎでホテルの宴会や、結婚式で花を大量に購入しなくなったので、花を栽培している人たちが困っているので、花を仕入れてコーナーを設けている。それが格安なので薔薇の花を買ってくる。花瓶の水を毎日取り換えていれば、1週間は楽しめる。

 

1998年9月号の『薔薇族』の「編集室から」に、ぼくはこんなことを書いている。

 

「紺野遊次さんというゲイ作家が、質問状を送りつけてきた。『バディ』にも同じような質問状を送っているようだ。

 

「貴誌の学園バディというコーナーは、一体どのような理由で設けられているのでしょうか。未成年者をゲイ雑誌の読者として取り込む、その理由をお聞かせください。

 

あなた方は彼ら未成年者の保護者に対して、その子供たちが安心して読むことのできるような誌面づくりをしていると、胸を張って言えますか。貴誌誌上ではっきりとお答え願いたい。

 

回答なき場合は同様の『有害図書指定要請』を全国的に展開させていただきます。」

 

おそらく『バディ』編集部は答えないと思うので、ぼくが長い体験の中から答えてみようと思う。

 

少年も少女も、早い子は小学校の上級生から、中学の1、2年生の頃、ほとんどの子は性に目覚めるだろう。

 

しかし、そのころは対象が男であるのか、女であるのかはっきりしない子が多い。もちろん、早いうちから対象が男とはっきりする人もいる。ほとんどの学校が男女共学だから女の友達もいるし、男の友達もいる。

 

紺野遊次さんは、その辺の心の動きを「揺らぎ」と表現しているが、それが高校、大学と進む頃には、はっきりとしてくる。

 

日本で最初にゲイ雑誌を創刊したぼくにとっては、少年の問題は一番悩みの種だった。

 

ポルノ雑誌なんだから胸を張ってと言われても困ってしまう。

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