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2020年11月30日 (月)

藤田竜君、撮影のアルバムが7冊も!

2020年11月17日、18日、19日と2泊3日友人の田中英資さんが運転してくれて、女房、久美子と3人で弥彦村の別荘、伊藤館に行く。雪が降る前にと。

 

新幹線で「燕三条」まで行って、タクシーで行けばいいが、コンビニまで行くのには歩いてはいけない。食べるものに困ってしまう。

 

田中さんが運転してくれれば、途中のスーパーで買い物もできるし、夜は「さくらの湯」という温泉があり、食事もできる。車なら15分ぐらいのところだ。

 

下北沢の永年住み慣れた3階建ての薔薇の館(その前は木造の2階屋だった)、美輪明宏さんが暗いゲイの世界を少しでも明るくしたいと豪華な門灯を贈ってくれた。

 

芝信用金庫から2億5千万も借りて、女房の故郷、新潟県の弥彦村に平成5年、「ロマンの泉美術館」をオープンさせてしまった。

 

世の中の移り変わりが激しく、ネットなるものが普及して雑誌が売れなくなり、平成16年11月に382号で廃刊に追い込まれてしまった。月に100万も返済しなければならない。半分は返せたが、結局は担保になっていた『薔薇の館』は駐車場が地続きだったので東邦薬品で買い取ってくれて返済することができた。

 

しかし、家と土地を売ると税金がかかってくる。それを払うことができない。地元の税務署の手を離れ、国税局が競売することに。国税局の人と不動産屋が調べに行ったようだが、あんな不便なところ買う人がいないと判断したようだ。こわすとしたらお金がかかる。リフォームするとしてもお金がかかる。

 

現在、廃墟になっているのだが、三条市の法務局へ、田中さんが連れて行ってくれた。調べてもらったら、なんと国税局は手を引いて、すべてぼくのものだった。晴れて中にある、イギリスの十八世紀に作られた、レストランに設置された舞台にもなる大きな家具(1千万もした)もぼくのものだ。

 

家を壊さなければ、大きすぎて持ち出せないが、こんな立派な家具は今のイギリスでも作ることはできないだろう。

 

レストランとか、カフエを建てる前に、この家具を使ったら、すばらしい店になるだろう。これから買い手を探してみるつもりだ。

 

ネットで「ロマンの泉美術館」を検索すると、映像が出てくる。興味のある人はネットで見て欲しい。

 

東京から別荘の伊藤館に段ボールで詰め込んだ荷物が山積みになっていたが、何度も行って片付けたので、少しは減ってきている。今回も神田の古本屋さんが、蔵書票(エクスリブリス)額装してあって、美術館に並べたもの、額装してないものも、みんな買い取ってくれた。購入した時の10分の1ほどの値段になっているが、これは仕方がないことだ。

 

段ボールを片付けていたら、コクヨのアルバムに貼った男性ヌードの写真が七冊も出てきた。日本初の男性ヌードのカメラマン、昭和20年、30年代に男の写真を撮りまくった大阪のオッチャンのものかと思ったら、なんと藤田竜君の撮影したものだ。

 

何度もお邪魔したことのある、千駄ヶ谷のマンションで撮影されたものだ。おそらく『薔薇族』を創刊する前のもののようだ。『薔薇族』を創刊した頃は、大阪のオッチャンの写真しかなかったから使わせてもらったが、こんなすばらしい写真があったとは。それもわが家にあったとは考えられない。

 

今、確かめようと思っても、この世にいないのだから、どうしようもない。7冊のアルバムに貼られたモデルは、竜さん好みのいいモデルばかりで、不思議なことがあるものだ。

 

さて、このアルバムどうしよう。誰か買ってくれる人いないかな。

 

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コメント

 藤田さんが、写真の若者に『絶対、人には見せないから』と約束して撮らせてもらった写真のような気がします。

 流出すると、本人がまだ生きていたら困ると思います。

 燃やして処分したらいかがでしょう。

投稿: | 2020年12月 2日 (水) 20時54分


モデルの人の肖像権に問題があるのではないですか。

投稿: | 2020年12月 1日 (火) 03時06分

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