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2021年2月 1日 (月)

子供に近づきたいから教師に!

2021年1月29日の読売新聞・朝日新聞は、社会面のトップに長文の記事を載せている。

 

読売新聞は「許すなわいせつ教員」の見出しで「生かされなかった兆候」と1面と27面で大きく報じている。

 

この問題は『薔薇族』が刊行されていた昭和の時代にも、小さな新聞記事になっていた。18歳未満の少年、少女にわいせつな行為をして、それを親や教師に子供が訴えれば、警察がその教師を逮捕して、かなり重い罪に問われてしまう。

 

『薔薇族』でただひとり、少年愛者の味方となって廃刊になるまで、少年の挿絵を描き少年愛者の記事を書き続けてきたガミさん(あだ名)。

 

藤田竜さんには「少年愛の小説や、写真を載せるな、他の同性愛者も同じように思われてしまうから」と言われ続けてきたが、ぼくは少年愛者は生まれつきであって、好き好んで少年が好きになったわけでないのだから理解してやるべきだという考えから、ガミさんを応援していた。

 

四国の愛媛県に住む小学校の教師(奥さんと子供さんがふたりいる)は、文章を書くのが好きな方で、ぼくに長い手紙をたびたび送ってくれた。

 

この先生から少年愛のことを教えてもらうことができた。先生が山の分校の教師になったときが、一番楽しかったようだ。

 

愛する少年を下宿に呼んで、かわいがることができたのだから。少年の親も先生の下宿にちょくちょく行っていることも、少しも変だとは思わなかったのだろう。

 

街で出会った少年をトイレに連れ込んで無理矢理わいせつな行為をすれば、これは犯罪だが、この先生のように生徒をかわいがって長い時間をかけてのことなら、自然な行為と言えるのでは。

 

読売新聞の記事によると、「関東地方のある小学校には、30代の男性教員の行動について複数の保護者から苦情が寄せられていた。「児童と私的なメールのやりとりをしている」「中学校の運動会に無断で訪れ、写真を撮影していた」。保護者の間では「児童とイチャイチャしている」という情報も出回った。教え子とLINEを交換していたこともわかると、校長は教員を呼び出してやめるように注意した。

 

それから数ヶ月後の2018年7月、事態は急展開する。

 

児童が「先生に変なことをされた」と友達に具体的に話しているのを保護者がたまたま耳にした。すぐに警察に相談し、8月に担任として受け持つ児童への強制性行容疑で逮捕されると、学校内の「密室」で行われた余罪が次々と明らかになった。

 

裁判序は19年12月、教員が13年1月〜18年7月の5年半の間に、勤務していた二つの学校で、6〜12歳の教え子7人にわいせつな行為をくりかえしていたとして、懲役14年の判決を言い渡した。教員は現在服役している。

 

ある保護者は、「一つひとうの情報を学校が教育委員会に報告し、厳格に対応していれば被害者を一人でも減らせたはずだった」と憤る。一連の“兆候”はなぜ生かされることがなかったのか。

 

文部科学省によると、2019年度にわいせつ行為などの処分を受けた公立小中高校などの教員は273人で、18年度に次いで過去二番目の多さだった。このうち自校の児童生徒らへの行為で処分されたのは、半数近くの126人に上った」

 

自分が愛する子供たちと身近に接せられる教師となる少年愛者が多いのだから、この問題はなくならないだろう。朝日、読売がこんな大きな記事にするなんて。

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コメント

私も、藤田さんの考えが正しいと思います。

投稿: | 2021年2月12日 (金) 02時44分

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