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2021年6月19日 (土)

コロナウイルスが世の中を変えてしまった!

朝日新聞夕刊の「現場へ!ゴールデン街 結束したのに 店の社交場 コロナ禍の1年」の小泉信一記者の記事は読みごたえがある。

 

ぼくはお酒を飲まないので、居酒屋に行ったことはない。新宿歌舞伎町の新宿ゴールデン街には行ったことがない。

 

ただ新宿2丁目地下の「タミー」だけは女房のお気に入りの店なので、よく二人で行ったことがある。

 

マスターは太って豚みたいな人で、店の壁に豚の絵が飾ってある。従業員は二人いて、ひとりは日劇ダンシングチームにいた人なので、歌も上手だし踊りもうまい。もうひとりの若い人はシャンソンを勉強している。この二人を新潟のロマンの泉美術館に招いてショウをひらいたことが何度もある。

 

そのサービス精神は抜群で、新潟の女性に大受けだった。

 

「4ヶ月がすぎ、再び出た緊急事態宣言。6月に入り「もう黙っていられない」と営業を再開する店も都内でで始めたが、休業中の店はまだ圧倒的に多い。

 

「酒を飲み、語り合う文化がここまで否定されたら、これから先どうなるのか。肩を寄せ合い、誰もが分け隔てなく語り合えるのがゴールデン街だったのに……」

 

常連のエッセイスト吉田類さん(72)は困惑する。」

 

「自粛警察 監視し合う社会」の見出し。悲しい見出しだ。

 

ぼくは買い物に下北沢の駅前にあるスーパーに手押し車を押して、休み休み行っている。マスクはポケットに入れているが、裏通りなので人の通りも少ない。マスクをつけないで歩いていると、通りすがりのおばさんにマスクをつけなさいと注意されたことが2、3度ある。

 

日本人はお国の言うことをよく聞く。街を歩いている人で、マスクをつけていない人はいない。これでは注意されるのが当然かもしれない。

 

「親しかったスナックのママさんが3人も自殺したんです。」店の収入がへることよりも、仕事そのものができなくなることへの落胆が大きかったそうである。

 

一方、東京歌舞伎町のガールズバー。2回目の緊急事態宣言が出た今年以降も10人ほどのスタッフの生活を考え午前0時までの営業を続けたという。東京五輪に出場するソフトボール女子豪州選手団が合宿している群馬県太田市で、夜遅くまで営業しているキャバクラがある。

 

「一度閉めると、開いている店に常連が流れてしまう。店側が危機感を抱くのが当然。いずれにしても、どこも店が閉まっているような光景の方が異常だ」。盛り場に盛り場らしさが戻るのはいつの日か。」

 

「コロナウイルス」、えらいものがひろがってしまったものだ。すっかり世の中変わってしまったようだ。

 

89歳のぼくは、雨さえ降らなければ手押し車を押して、休み休みスーパーに買い物に行くだけの日々だが、若い人たちはどんな生活を送っているのだろうか。

 

一緒に住んでいる19歳の孫は、学校にも行けない。ネットを使って先生が授業をしてくれているようだが、友達もつくることができない。いつまでこんな状態が続くのだろうか。

 

いやな世の中になってしまったものだ。

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