2011年8月 8日 (月)

ぼくのブログは、これが最後です!

 1971年(昭和46年)に、日本初の同性愛の専門誌『薔薇族』を創刊し、雑誌のコード番号も取得し、日販、トーハンなど8社の取次店を通して、全国の書店の棚に並べることができました。
 あらゆるマスコミが取り上げてくれたお陰で、『薔薇族』の誌名は、知らない人はいないくらい知られるようになり、刷部数も号を増すごとに増え続け、同性愛は「異常でも変態でもない」ということが、浸透して読者の心に支えになったことは、うれしいことでした。
 ぼくも編集長として、「伊藤文学のひとりごと」という頁を作り、毎号、読者の悩みごとなどに応えてきました。編集後記も事細かく、その時代の直面した問題に、親身になって一緒に考え、またアドバイスもしてきました。
 ぼくの著書も10冊を超えましたが、ネットが登場してきて、世の中がすっかり変わり、『薔薇族』 は381号をもって廃刊に追い込まれてしまいました。
 書くということがなくなり、途方に暮れていた時に、次男の嫁が「おじいさん、ブログをやってみたら」と言われ、400字詰原稿用紙で4枚ほど書くと、ネットで見れるようにしてくれた。
 ブログって日記みたいなものだそうですが、『薔薇族』を35年も出し続けてきた体験から思ったことを書き始め、なんとそれから5、6年もなるでしょうか?
 次男の嫁も勤めに出るようになり、更新できないと言われ、困っていたら、30年来の友人のS君が引き受けてくれた。ところがS君も仕事が変わり、海外で働くことになって更新が出来なくなり、また偶然知り合ったY君が引き受けてくれた。
 ところがY君も仕事が忙しくなり、パソコンを打っていると、めまいがするようになり続けられなくなってしまった。
 47年間乗り続けてきた車の運転も、6月6日、アクセルとブレーキを踏み間違えるという事故を起こしてしまい、年も年なので、この機会に運転を止めることを決意しました。
 車にいっぱい『薔薇族』を積んで、何軒ものポルノ・ショップに運んだ思い出も浮ぶ。これも雑誌が厚くなってきて、とってもぼくの力では無理になり、息子に任せてしまいましたが。

 母校の世田谷学園の同窓会の役員も、役員会や、総会に欠席したことはありませんでしたが、これも辞めることにしました。
 ブログを自分でワープロに打ち、ネットに載せられるのならいいのですが、全くネットをいじったことがない人間が、こんなに長い間、多くの人に見てもらえるようにしてくれた、息子の嫁、そしてS君、Y君には感謝の言葉もありません。
 おそらく原稿用紙に数千枚は書いたでしょうが、そのうちの何分の一かをまとめて、『やらないか!』(彩流社刊)という本にして出版できたことも幸いでした。
 どんな方がぼくのブログを読んでいてくれているのか、全く知る由もありませんが、クロネコ・ヤマトの配達の若者に「見てますよ」なんて言われてびっくりしたり、街で見知らぬ女性に声を掛けられたり、ぼくが書いたつたない文章を読んでいるらしく、嬉しい限りでした。
 おそらく書き込みもあったのでしょうが、それに応えられなくてごめんなさい。本当にブログの文章を書くことが、生きている証しみたいに思っていたので、止めるのは何とも言えない寂しい気持ちだ。
 しかし、これで終わりではありません。まだまだいい仕事を続けますから、ご安心を!

Willy


『薔薇族』ご注文の方法は、80円切手7枚を封筒に入れてお送り下さい。
 〒155-0032 東京都世田谷区代沢3‐9‐5‐202 伊藤文学へ。
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2011年7月19日 (火)

竜 超2代目『薔薇族』編集長の創刊号が!!

 2011年の7月から、今まで見なれてきたテレビのアナログ放送が、新しいテレビを買いかえなければ見れなくなってしまう。
 顧みれば、ぼくが日本最初の同性愛の専門誌として創刊し、取次店(本の問屋)8社から全国の書店に置いてもらえるようになったのも、1971年の7月だった。
 創刊号からぼくは一貫して、「同性愛は異常でも変態でもないのだから、堂々と陽の当たるところを胸を張って歩こう」と言い続けてきた。
 それから40年という年月が、あっという間に過ぎ去ってしまったとは。携帯電話もネットも触ったことがない人間にとって、この7月は丁度、編集長の辞め時かもしれない。

 Homotec_2 1997年(今から14年前)に光文社文庫の唐沢俊一さん著『トンデモ美少年の世界』という本に、ぼくの出版物のことを紹介してくれている。
 他人さまの本を読まないぼくはまったく知らなかったが、かなり後になって誰かが教えてくれた。
 「第二書房といえば、かの『薔薇族』を出している出版社だ。発行人の伊藤文学氏は、自身はヘテロ人間でありながら、ホモであることに悩む人々の苦悩を救うために『薔薇族』を創刊したという人で、この『ホモ テクニック』は、そういう伊藤氏の理念のもとに、同性愛の存在と歴史を考察し、かつ、フィジカルな面においても、ハッキリと、「男性が男性を愛するにはどうしたらいいか」について考察した、画期的な本なのである。地下出版としてならともかく、一般書籍としてこういう本を出したということの革新性と勇気は、いくら称賛しても称賛しきれるものではない。(後略)」
 ぼくの仕事を評価してくれていることに感激したものだ。昭和43年に『ホモ テクニック』なんていうずばりの書名で出版できたのは、ぼくひとりが決断すればできたからで、社員がいて会議なんて開いていたら実現できるわけがない。
 『薔薇族』の創刊も、ぼくひとりで決断したことだ。幸いに間宮 浩さん、藤田 竜さんという才人に出会えたことが、ぼくの運の強さだったのかも知れない。

 竜 超君に2代目『薔薇族』編集長をまかせたのも、誰にも相談せずに決めたことだ。
 彼との最初の出会いは、彼のブログに『薔薇族』のことを書いてくれたのをかなり時間が経ってから、誰かが紙焼きにして送ってくれて読んだのが最初だった。
 彼は若いし、ワープロを打ち、編集して印刷所に送ることができる。もう彼にまかせるしかない。
 『薔薇族』の読者に向けての著書も10冊を超える。伝えることはすべて言いつくしているから、彼に2代目をまかせることに、なんの後悔もない。彼は充分に2代目を継げる人だと確信しているからだ。

 昨日、2011年7月15日、彼ひとりの考えで作った『薔薇族』を暑い中を汗びっしょりになって届けてくれた。
 これは総理大臣の施政方針演説みたいなもので、これからどんな内容の雑誌を出していくかという彼の考えを述べたものだ。だから1号目は誰かに寄稿してもらうことなく、すべて彼ひとりで書いたものだ。
 ぼくがブログに書けなかった、ぼくの良き相棒だった、藤田 竜さんのことを正く評価してくれている。これはありがたかった。
 一番のこれからの問題の「少年愛者」のこと。高齢同性愛者がどのように幸せを見付け出していくか。才人、竜 超君はちゃんと考えているから、楽しみだ。

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◆竜 超さんのブログ「竜超の超竜」


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2011年7月17日 (日)

警視庁風紀係は紳士的だった!

 発売禁止になったのは、『薔薇族』のNo.27・昭和50年の2月号と4月号だ。創刊して4年目になった頃のものだ。
 警視庁の風紀係に指摘された、体験告白記「野郎はいいぜ」、作者は岩田大造(もちろんペンネームだ)、イラストは愛川清三とある。
 8頁のうち、2頁はイラストが入っている。38年も前に書かれたものだから、今、読んだら発売禁止になるほどのことはないだろうと読み出したら、その描写はナマナマしい。
 すごいところを抜き書きしようかと思ったが、ちょっとこれはひどすぎる。これは発禁になってもやむを得ないと思われるほどだ。
 もうひとつの作品は、新連載・奇想天外小説「男色西遊記」で、作者は嵐万作さん。イラストはペンネームで、陳湖大なんて、ふざけた名前をつけているが、これは亡くなった藤田竜さんが書いたもので、竜さんは遊び心のある人だった。題字は、ぼくの女房・久美子が筆で書いたもので、なかなかの出来ばえだ。
 33頁も使って載せていて、この作品は千枚を超す大作で、もう全部出来あがっていたが、確か、作者の嵐万作さんに返却してしまった。
 この作品が残っていれば、団鬼六さんの「花と蛇」や、「O嬢の物語」などと、肩を並べる作品と評価されたかも知れない。
 ゲイの人って器用な人が多い。いろんな才能を持ち合わせている。藤田竜君にしても何でもこなしてしまう。
 嵐万作さんも多くの小説を残したし、絵も描くし、デザインもできる。何でもできるから器用貧乏になってしまって、ハッテン場を造って経営していたが、うまくいかなくて、その後、どうしてしまったか分らない。
 彼に感謝しているのは、当社で販売している、愛の潤滑液「ラブオイル」のパッケージのデザインは、彼の作品で名作だ。20数年も売れ続けているのは、デザインが目立つからで、感謝している。
 この「男色西遊記」の描写もきわど過ぎる。これでは発禁になってもやむなしだが、今、本にしたら、ベストセラーになったかも知れない。

 第30号は創刊4周年の記念特大号になっていて、表紙絵は藤田竜君が描いている。
 ぼくが「創刊4周年によせて」と題して、「ひとりひとりと握手を」という一文を寄せている。
 「東京新聞のその日の夕刊にこんなふうに報道されている。
 ワイセツで手入れ、月刊誌『薔薇族』
 警視庁保安第一課は12日、同性同士の性愛描写をした月刊誌『薔薇族』をワイセツ出版物と断定、株式会社第二書房をワイセツ文書図画販売の疑いで、家宅捜索し、証拠品多数を押収した。
 手入れの対象になったのは、2月号、4月号の2冊で、いずれも全ページにわたり、絵入りで同性同士の性愛の模様を露骨に描写している。」
 これはNHKのテレビのニュースでも流れている。

 70歳になる父親も任意出頭の形で警視庁に呼ばれ、写真の波賀九郎、陳湖大、嵐万作と、ひとりだけの社員・外村君、アルバイトで手伝っていた姉まで呼ばれてしまった。
 取り調べは紳士的で、わざわざ試写室を使ってくれて、お茶を何度も入れてくれるなど気を使ってくれた。
 書類が東京地方検察庁に送られ、今度は検察の調べが始まった。検事のすすめで裁判に訴えずに略式にしてもらい、罰金は20万円、嵐君が10万円(これはぼくが払った)で済んだ。発禁がかえって宣伝になって、刷部数が増えたのだから、皮肉なことだった。

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★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で1000円の定額小為替を購入し、下記までお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢3-9-5-202 伊藤文学宛


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2011年7月16日 (土)

ヤマジュン人気の再来か?

 講談社のマンガ編集部の人が、おふたり訪ねてこられて、内々けやきという方の『しょたせん』という単行本の帯に入れるキャッチフレーズを考えてほしいという依頼だった。
 なんでも頼まれれば、断ることをしないぼくだから、お引き受けしてしまった。渡されたゲラ刷を読んでみて、はたと当惑してしまったのは、まず書名の『しょたせん』がなんのことか分らない。
 ぼくのファンの出版社に勤める若い女性に聞いてみたら、これはゲイの人の「デブセン」とか、「ふけせん」とかの隠語のようなもので、「少年愛」のことだという。その由来みたいなものをくわしく教えてくれたが、すぐに忘れてしまった。
 ゲラ刷も読んでみたが、この著者もまったく知らないし、第一、今どきのマンガを読んだことがないのだから、このマンガの価値を判断できない。
 講談社から本を出すほどの人だから、それなりの人に違いないと思うものの、作品としていいのか、悪いのか分らないので、そのキャッチフレーズを考えるのは難しい。
 その夜、分らないままにキャッチフレーズを考えることが好きだから、10とおりほど考えて速達便で編集部に送った。メールならすぐさま届くのだろうが、郵便局を応援する人もいなければ困るとも思うからだが、そうせざるを得ないのだからどうしようもない。
 しばらくして本が送られてきた。「薔薇族編集長・伊藤文學氏・驚愕」とあるではないか。まさに「驚愕」したのはぼくだ。
 この帯の出来ばえは最高だ。さすがに大手の出版社、一流大学出身の社員さんの考えることはすごい。中身はまったく分らないけれど、帯の出来ばえは見事だ。帯の裏側には、ぼくの『やらないか!』(彩流社刊)の宣伝までしてくれているではないか。
 1万部以上も作っているそうだから、恐らくコンビニにも置いてあり、定価・600円(税別)だ。若い人はとびつく本なのだろう。
 裏表紙の宣伝文句をそのまま紹介すると、「見境なく暴れまくり“狂犬”と渾名される不良少年・西尾。荒んだ彼の心を唯一開かせた教師は・・・・美少年(ショタ)だった!! 幅広いファン層を持つ「ショタ漫画」というジャンルに、謎の金字塔を打ちたてるBHL(ボーイズ・ハード・ラブ)コメディ!!」とある。

 『薔薇族』創刊よりずっと前に出版した西尾滋さんの著書『やくざ先生』のことを思い出した。石原裕次郎が主演で、日活で映画化されたが、若いとき不良少年で、少年院にも入っていた主人公が、少年院の先生になり、不良少年たちを更生させるという話だった。時代が変っているから、『しょたせん』と、『やくざ先生』はつながるものがあるのかどうか?

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 『薔薇族』が創刊されるずっと以前、戦後の昭和22年(1947年)に『奇譚クラブ』というSMの雑誌が創刊された。1975年(昭和50年)には、廃刊になったが、その雑誌のファンだった方が名付けてくれた、株式会社・奇譚クラブという会社が、山川純一さんの『くそみそテクニック』のあの誰もが知っている名場面を絵にした手ぬぐい(¥1000)と、ハンドタオル(¥500)を製作、「ワンダーフェスティバル 2011[夏]」にて販売する。
 幕張メッセが会場で、7月24日(日)10時~17時までで、奇譚クラブの販売スペースは、5‐12‐09だ。100点ずつしか作ってないから早い者勝ちで、すぐに売り切れてしまうだろう。
 山川純一人気は、今も衰えない。これは若者の心を捉えるものがあるからだろう。ぼくとしても、こんなに嬉しいことはない。

ワンダーフェスティバル 2011[夏]
7月24日(日)10時~17時
会場 : 幕張メッセ 国際展示場
販売スペース : 5‐12‐09


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2011年7月11日 (月)

『愛の処刑』を映画化して、一通だけきた手紙

 ぼくはこの頃、テレビの「時代劇専門チャンネル」にはまりこんでいる。今のテレビの番組がくだらないものばかりなので、年配者の方で、ぼくと同じように昔の時代劇を楽しんでいる方が多いに違いない。
 映画が衰退してきて、そのスタッフの人たちでテレビの世界へ入っていった人も多かったのでは。それだけに見応えのある作品が多い。
 時代は江戸時代のものが多いが、切腹のシーンがよく出てくる。三島由紀夫さんの『憂国』の下敷きになったと言われている『アドニス』の別冊に発表された『愛の処刑』も、切腹がテーマになっている。
 東北に切腹マニアの方がいて、切腹をテーマにした小説も書かれていたが、恐らく三島さんと交流があったに違いない。

 ぼくは三島さんが書かれたと言われていた『愛の処刑』を映画化してしまったのだ。すぐに資料がみつからないので、監督のお名前も忘れているが、カメラは一流のカメラマンだったので、すばらしい映画を作ることができた。
 千葉の地名もすぐに思い出せないが、古い網元の家をお借りして、3日間で作りあげてしまったが、500万投資して、元がとれたのかどうかも忘れてしまったが、今考えてもすごいことをやりとげたものだ。
 ひとりだけ手紙をくれた方がいた。東北の切腹マニアの方だ。40数年にして、初めて伊藤さんひとりに私の心の中をお話ししてしまいました。と、手紙の最後に書かれている。

 「(前略)切腹の何かにかくまで惹かれるのかと申しますと、自分の死を自分で見つめながら、自分の手で、自分の腹を切ってゆくという、よほどの覚悟がなければできない、その精神と行為の潔さに、何ともいえぬ美を感じるのです。
 そして、その人物が若く美しい設定ともなれば、最高のエクスタシーを感じる訳です。
 (中略)
 本当に腹を切れば、そのような絵空事の美しさとは、ぜんぜん違うすさまじいものとは分っていても、やはり絵というか、私の脳裏に描かれる切腹は、心を惹きつけて離さない、恐ろしいほどの世界として私を捉えています。
 子供の頃から切腹に関心があり、以来、その思いは年代によって強弱はあってもずっと消えることなく、現在まで続いております。このことは私の心の中にだけ秘めていることで、誰にも明かしたことはりません。
 世間では、私はごくあたり前の常識的な人間です。ですから、この心の秘密は死ぬまで誰にも明かさずに済ますつもりで今日までおりました。私が買い求めた本とか、描きためた絵などは、ある時期がきたら、ひそかに処分するつもりです。
 しかし、貴志を拝見して、私のような人間も世の中にいるということを、お話するのも何かのご参考になればという思いと、また私自身、何十年もこだわり続けてきた心を、それを理解して下さる方に、一回だけ明かすのも、今日まで生きてきた甲斐なのかと思うようになり、かなりの決心をして、この手紙を書きました。」

 映画が封切りされて一万人近い人たちが見てくれ、映画を見ての感想を寄せてくれた方がふたり、『愛の処刑』に関しての手紙はこの方だけでした。
 ぼくは同性愛は異常ではないということを叫び続けてきましたが、この映画では異常であるがすばらしい。異常であれば異常であるほど、この映画は光り輝いてくるのだ。
 三島由紀夫さん、すごい人だ。一度お会いしたかったけれど、雑誌を出すのが一年おそかった。しかし、きっとよろこんでくれているに違いない。

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2011年7月 9日 (土)

大切にしまっていたものを手放すなんて!

 古本屋の若主人と、車で女房の古里弥彦村にある別荘、といっても倉庫のようになっているだが、少しでも片付けないとと思って行ってきた。
 6月6日、女房の兄の亡くなった製本所の社長の命日で、毎月、ぼくが車を運転して、お墓参りに行っていたが、アクセルとブレーキをふみ違えるという、年寄りがよくやる事故を起こしてしまったので、それからもう1か月、まったく車に乗っていない。
 荷物を片付けていたら、一枚の写真が出てきた。『薔薇族』が150号を迎えたときに『週刊文春』が、グラビアで採りあげてくれるというので、創刊号から畳の上につみあげた。その高さはぼくの背よりも高く、天井まで届きそうだった。
 残念ながら、この写真はボツになったしまったが、写真だけは送ってくれたので、額装して保存してあったもの。その頃のぼくは若かった。
 ぼくのマンションは変っても『薔薇族』は本箱に並べてあるけれど、読者はそうはいかない。年に何人からかは、保存しておけないのでと、ダンボールに入れて何箱も、宅急便で送り返してきた人がいた。

 「創刊号から揃っているかどうかを確認したのですが、いざ別れるとなると、初期の頃の本がなつかしく、中を見ながら揃えたので時間がかかり、本を送るのがおそくなってしまいました。
 本当は手放したくないのです。全部揃っているはずだし、大切にとっておいたので、いつまでもとっておきたいのです。Bara110708
 ガラス戸のついた本箱に、創刊号から順にずっと並べたいのです。そんなことできないけれど、もし、できたとしたら、こんなにうれしいことはないでしょう。
 今度わが家が新しくなるので、物置きに仮住まいしているのですが、『薔薇族』も全部、部屋に置いてあるので、そのほかにも荷物があるし、寝る場所がやっとの有様なので、家の者が早く処分しろとうるさいのです。
 新しい家になっても、押し入れに中に、このたくさんの本を入れておくわけにいかないし、義理の孫が6年生になるので、本を見られると困るし、それやこれやと考えて、仕方なく手放すことに決めたのです。
 他社の雑誌もあったのですが、それはゴミ袋に入れて見えないようにして、くず屋さんに出しました。
 大切にとっておいた『薔薇族』は、くず屋さんに出すのはいやだし、そうかといって川原に捨てるわけにはいかないし、そこで考えて第二書房に引きとってもらうのが一番いいと思い、伊藤さんにお願いしたわけです。
 残念だけど、別れの時がきてしまったのです。大切にとっておいた本なので、欲しい人がいたら、あげてください。」

 こんな悲しい話ってあっていいものだろうか。自分の大切なものをとっておくことができないなんて。
 東北大震災でつなみに流された『薔薇族』もあったのではなかろうか。ぼくもあと何年生きられるか分からないけれど、ぼくの死後何年かして、もし、揃って大切にしまっていた『薔薇族』が出てきたら、貴重なものになるに違いない。
 『薔薇族』が創刊される前の『アドニス』や『同好』などを揃って持っていたら、ものすごい高価な値段がつくだろうが、それらの雑誌を読んでいた人たちはいずれもこの世にいない。
 三島由紀夫さんの書いた『愛の処刑』がのっている『アドニス』の別冊は、古書の市場に出てこないそうだ。貴重なものと言っていいだろう。


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2011年6月30日 (木)

この人の記事を読むために「朝日」を!

 この人の記事を読みたいがために、「朝日新聞」を購読し続けている。もちろん、昭和30年代の後半に、心臓病で33歳で亡くなった妹の紀子(みちこ)と共著で出版した『ぼくどうして涙がでるの』をベスト・セラーにまでしてくれた大恩がある。
 妹が亡くなったとき、社会面のトップ記事で報道してくれたことも忘れることはできない。

 もう10年以上前になるだろうか?
 新宿2丁目を連載した記事を小泉信一さんが「朝日新聞」で始めて、『薔薇族』を紹介してくれた。
 『薔薇族』廃刊の報を小泉さんだけに知らせたが、すぐさま書いてくれた「薔薇族廃刊!」の記事の反響はすさまじかった。

 しかし、世の中の変化は、めまぐるしいぐらいに早く、ネットと携帯電話の普及と進化で、ぼくは絶対にヒットすると信じて、一昨年、『裸の女房=60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踏家・伊藤ミカ』(定価・本体¥2000+税)を彩流社から刊行したが、初版2000部が増刷されることがない。 
 共同通信社が取材してくれて、全国の有力新聞30紙にぼくの写真入りで書評欄を載せてくれて、小泉さんも5段抜きで朝日に記事にしてくれたのに、それが売れないとは・・・・。

 新聞記者は数多くいるけれど、ご自分の著書を出版する人は、意外と少ない。カメラマンも数多くいるが、写真展を開く人は、これまた少ない。
 小泉さんは、すでに『東京下町』(創森社刊)、『お~い、寅さん』(朝日新聞出版刊)などの著書を出されている。
 今回出版された著書は『東京スケッチブック』(創森社刊・定価¥1500+税)だ。
 息子の嫁にアマゾンにネットで注文してもらったら、2日目には届けられたのでびっくり。これでは書店はどうなるのかと、その方を心配している。

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 新聞記者の小泉信一さんだから、もうひと文字付け加えれば、小泉信一郎、だが政治家や財界人は、この本の中には誰ひとり登場してこない。
 序文を読むと、「酒場詩人・吉田類さんとモツ焼き屋を8軒ハシゴした夜もあった。
私を「絶滅危惧記者」と皮肉った先輩もいる。確かにあまり築地の本社には行かない。だが、会社にいようとどこにいようと、新聞記者の基本は書くこと。原稿さえ書ければいい。その原稿が外の世界できちんと評価されればいい、と私は先輩に教わってきた。私の仕事場は雑踏にある。」

 人間って、子供の頃の育った環境に支配されることが多い。小泉さんは川崎市川崎区の商店街だそうだ。
 ぼくは世田谷の下北沢で生まれ育ち、学校も代沢小学校、世田谷学園、駒沢大学と、世田谷から出たこともないし、ひとりで暮らしたこともない、どちらかと言えばお坊ちゃん育ちだ。
 それに人に使われたことは、学生時代に多少アルバイトをしただけで、まったくない。それに酒も、煙草も吸わないから、小泉さんのように赤ちょうちんが下がっているようなところは、一度も入ったことがない。
 それが欠点といえば、欠点としか言いようがない。寺山修司君とも、彼が上京してきて、一番先に会い、下宿先にも行っているのに、酒を飲まないから、その後、深い付き合いをしていない。

 小泉さんの『東京スケッチブック』、売れてほしいとは思うが、年配の人じゃないと面白くないかも。
 出版人として見れば、タイトルがよくないし、帯のキャッチフレーズもドキっとさせない。固い本ばかり出している出版社なので、仕方ないのかも。 


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2011年6月25日 (土)

もう80歳、車の運転をやめました!

 1964年(昭和39年、東京オリンピックが開催された年、「平凡パンチ」が創刊された年でもある)の7月1日に上北沢教習所でお世話になって自動車の免許が交付された。

 なんとか長男の文人が誕生して関東中央病院を退院する日に間に合ったが、ぶつけたりしたら大変とタクシーで帰ってきてしまった思い出がある。

 それから47年の今まで、交通違反は何度もあったけれど、事故というほどの事故を起こしたことがなく今日に至っている。

 6月6日は女房の兄の越後堂製本の社長が亡くなった命日で、そろそろ3回忌を迎える。我が社発行の単行本、『薔薇族』は最終刊の382号まで製本を引き受けてくれていた。

 借金もかなりあったのに帳消しにしてくれた恩もあって、6日の命日には毎月小石川にあるお墓に未亡人を迎えにいって欠かさず墓参りに行っている。

 墓参りをすますと神田に出て、共立講堂の前にある戦前の建物、学士会館の中にあるレストランで食事をして姉さんとおしゃべりをして帰るのを楽しみにしている。

 6日の日、小学4年生の孫が学校から帰ってくる時間がいつもより早いというので、近所のイタリアンレストランで食事をすることにした。

 共同印刷や小石川の植物園に行く広い道で、桜の名所でもある通りに面してレストランがある。

 ちょうど空いているところがあったので、バックして停めようとしたが、前に運転手が昼休みをしている軽自動車が停まっていて、ちょっと入れにくいなと思ったが、バックしたら前の車にかすってしまった。

 運転手に声をかけて少し前に出てもらえば良かったのだが、かすってしまったのであわててしまい、切り替えたのは良かったのだが、無意識にアクセルを強く踏んでしまい、後ろに停まっていたBMWにど〜んとぶつかってしまった。

 後ろの車には人が乗っていなかったのが幸いで、僕の車にも、女房も姉さんも先に降りていたので良かった。

 レストランの人が警察官を呼んでくれた。富坂警察署の交通課の若い人で、事情を良く聞いてくれた。人身事故ではないのでパトカーなども来ず、もうひとり年配の警察官も来てくれた。

 間もなく後ろの車の持ち主が戻ってきたが、30歳前後の若い夫婦で、ご主人はおとなしそうな人で奥さんが携帯電話で保険会社と連絡を取っていた。奥さんの方が強そうな人だ。僕の車にも保険がかけてあるので帰ってきてすぐに連絡を取った。

 あとは保険会社同士が話し合って事故処理をしてくれるそうだ。

 20年ほど前だろうか。その頃、血圧が高かったのか、第3京浜国道を走っているときにめまいがして怖い思いをしたことがあった。それ以来、高速道路を走ると手に汗をかくほど恐怖感がよみがえり、それを直すのには時間がかかった。

 人間の神経って不思議なもので、事故を起こしてから小石川から下北沢まで帰ってきたのに、15日から新潟に行くのでガソリンを入れにいこうと思ったら、自然にブレーキを踏んでしまってうまく走れない。

 そこで車の故障かと思ってJAFを呼び、よく調べてくれたが、故障ではないという。一緒に乗ってもらって走ったら何ごともなく走れた。

 16日の東京新聞朝刊に「歩道4人はねられ死傷 81歳誤りアクセル」の記事。高齢者事故は10年で急増しており、75歳以上は2・2倍だそうだ。

 高齢者講習も教習所で受けて、僕の免許証は「平成25年4月19日まで有効」とある。『薔薇族』編集長の肩書きに誇りを持ってやってきたが、これも竜君にゆずったし、この辺で車に乗ることもやめて、どこへ行くのも歩いて行こうと思う。

 今年も何としても本を出したいし、それに集中しようと考えた。バスも子供料金で乗れることだし、心も子供に帰るべきと...。

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で1000円の定額小為替を購入し、下記までお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢3-9-5-202 伊藤文学宛

★下北沢に『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」があります。〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読書好きにはたまらない古書がたくさん置いてあります。電話03-3467-0085です。

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2011年6月22日 (水)

「ロマンの泉美術館」をなんとか残したい!

 人声があふれ、多くの女性達がおめかしをして来館してくれた。売店には、僕が毎月1回は問屋街の横山馬喰町で日本一大きい問屋の「エトワール海渡」から仕入れてきた数々のかわいらしい商品がはなやかに並べられていた。

 レストランも「バイロス館」と称して、シェフが工夫して作った西洋料理が人気で、1時間待ちは常識だった。

 年に何回かは、新潟の人が絶対に見ることができないような浅草の芸人を招いたり、歌手も、売れなかった時代の秋元順子さん、クミコさんを招いた。それが紅白に出場するまで登りつめたのだから、僕としてはこんなに嬉しいことはなかった。

 まさか僕が編集長の『薔薇族』が売れなくなるとは夢にも思わなかった。本の売れ行きだけで一切の費用が出て、広告料はすべてが利益になってしまうのだから、どうしても黒字減らしをしなければならない。莫大な税金ばかりを払っていたからだ。

 昭和56年4月16日発行の「週刊文春」が見つかったので開いてみたら、世界のクロサワの映画「影武者」がアカデミー賞をもらうものと思っていたのが落選してしまったなんていう記事が載っている。

 野球界でもスーパーヒーローのONが欠けて、次の時代は石毛と原だと書かれている。

 『薔薇族』が創刊されて100号の記念号を出した時のことだ。なんと4ページを使って記事が載っている。その見出しを見てびっくり。「ホモ界の朝日新聞『薔薇族』百号記念までの悪戦苦闘」とあるではないか。

 「朝日新聞社側では迷惑かもしれないけれど、とにかくその権威といい、信頼性といい、まさに●界の『朝日新聞』といった存在であるらしい。ホモ雑誌界の雄『薔薇族』が、このほど十周年を迎え、百号記念の特大号を発刊、盛大なパーティまで開かれた。が、ここに至るまでには四回の発禁など悪戦苦闘の連続」と見出しを付けたのだから、朝日新聞は『薔薇族』と一緒にされるとは何事だと怒り心頭、見出しの訂正を求めたが、本文は印刷した後なので、新聞広告などは訂正したようだ。

 広告を取るための営業社員をひとりも雇わなくても、スポンサーの方から載せてほしいと頼んでくるところが、当時の朝日新聞と同じだったので、こうした見出しを付けたのだろう。

 それが時代が変わってしまい、ネットや携帯電話がこんなに早く進歩し普及するとは誰も思わなかったに違いない。

 本業の『薔薇族』が廃刊し、朝日だって部数が落ちて今や苦しいに違いない。

 美術館は3年間、新潟の会社が引き受けて、営業を続けてくれたことは感謝している。先日も若いS君に運転してもらって、弥彦に片付けに行ってきたが、人間が出入りしていない建物というのは廃墟というしかない。

 壊すにもお金がかかる。直すにもお金がかかる。何かに使ってくれるお金持ちはいないものだろうか。このまま朽ち果てさせるのはもったいなさすぎる。

 今でも「ロマンの泉美術館」を忘れられず、外からだけでも見てきたという女性が弥彦のレストラン「マジック・ディッシュ・森」に食事に来られたという。新潟の人に忘れられない思い出だけでも残せたということは幸せだ。

 僕の心の中にも、大きな夢の世界が今でも残っている。それだけに廃墟にしたくない思いは強いのだが...

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2011年6月20日 (月)

扉を開けたら〜ロマンの泉美術館物語3

 よみがえれバイロス!

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バイロス侯爵の自画像入りのエクスリブリス

 これはひとつの快感

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古いピアノはどんな音色が

 東京と新潟の違い

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 新潟の子供たち

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かりんの木と美術館

 女がひとりで

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あざみの花の向うに

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